俺はアホかもしれない

自分に対してこういう感情を抱くことが、ここのところずっとなかったのだけど今日久しぶりに思った。まとめブログにRSSを設置しようとして、まったく意味がわからなかった。RSSについてなんとなく理解しているつもりだったのだけど、全然わかってなかった。

 エゴグラムをどう活かすか

エゴグラムという性格診断テストがある。webページによると 自分の性格の特徴(とくちょう)と行動パターンは、心理学の交流分析(ぶんせき)から生まれたエゴグラムという方法で知ることができます。 とのことで、心理学的な知識をベースにしているらしい。…

朝ドラ『ごちそうさん』がおもしろくなってた。

以前は視聴に堪えなかったのだが、ヒロインが結婚してからマトモになった。結婚前は、『花より男子』を意識したような、ドジっ子のヒロインとツンデレの相手役の演技にイライラしたものだが、結婚後、そういう演出は見られなくなった。個人的には最初からこ…

書き方のコツを思い出す。久しぶりに。

長めの文章を書いたら、感覚が戻ってきた。大切なのはスピードとリズム。そして話すように書くこと。口語体というか、話し言葉を適度に混ぜ、文を短く切る。これだけでテンポが生まれる。最近は小難しい論文ばかり読んでたので、冗長になっていた。1200字書…

コンビニにおける立ち読みの是非

コンビニの立ち読みを規制したらコミックの売り上げが増えたという記事を読んで、反感を抱いたのだが、自分はここ4・5年は立ち読みをしていない、ということに気づいた。むかしはあんなに立ち読みしていたのに、ふしぎなものである。 今では、コンビニで立ち…

実写化『魔女の宅急便』に思いがけずイラッとした。

映画「魔女の宅急便」特報第2弾 本編素材映像も初公開 - YouTube 自分にとってもまったくもって意外なことだったのだが、『魔女の宅急便』の予告篇を見て、思わずイラッとしてしまった。キキの服が現実離れしすぎているし、舞台が日本の田舎町だし、主人公が…

アニメ『ダンガンロンパ』感想

サクサク見られるという点で、エンターテイメントとして評価できるが、このアニメを見たからと言って自分の認識が更新されるわけでもないし、思想も深まらなかった。もう二度と見返すようなことはないだろう。 展開がテンポよく進むところは良い。登場人物が…

『ゆかいな仏教』批判・雑感

twitterで展開されている橋爪・大澤『ゆかいな仏教』批判。 http://togetter.com/li/584868 は、一連のマックス・ウェーバー批判と似たような構造に思える。 マックス・ウェーバーの問題点は社会学の中でもさんざん議論が 繰り返されてきたことだと思うのだ…

感覚的な文章に独創性はない

昨日、田中の連投がおかしいんじゃないか、という記事を書いた。 今日、いろいろなブログを見て回ったらだいたい、同じような ことを書いているものが多かった。 日本シリーズ優勝のような多くの人が知っている記事に対して 専門的な知識のないブロガーが、…

リリーフ田中で白ける

点差が開いているのに、田中が抑えとして登板する意味がわからない。戦略的な意味はほとんどないのだろう。加えて、田中の肩が、消耗品であるというアメリカ的な考え方も抜け落ちている。こういった形でのピッチャーの登板のさせ方が、今シーズンの楽天はほ…

情報デフレ時代の情報の価値―文系が文系として生き残る方法について①理論の効用

文系の大学に進学することの価値が問われて久しい。情報化の時代、単に多くの情報をもっているだけでは、ほとんど意味がなくなった。現代はまさに情報のデフレ状態にある。そんな情報デフレの時代に、文系が文系として生き残るために必要な能力は、あふれる…

アニソン歌手としての西川貴教の偉大さ

最近、歌番組で西川貴教と水樹奈々が いっしょに歌っている姿を何度か見かけた。 仕方のないことかもしれないけど、 水樹は西川と比べるとぜんぜん声が出ていない。 西川は声量が衰えていなくてさすがだと思ったが それより驚いたのが、もう20年近く前に発…

「秩序問題(仮)」論文草稿②

秩序問題は社会学の根本的な問題の一つと言われる。「社会秩序はいかにして可能か」という問いは、社会学という学問が作られるはるか以前から考えられていた。この問題を「ホッブズ問題」として定式化し、社会学の主要な問題として位置づけたのが20世紀の社…

「秩序問題(仮)」論文草稿

パワポでまとめたことを文章化したもの。 進化生物学は社会科学の幅広い分野に大きな影響を与えた。経済学、心理学、社会学などはその影響を受けた学問の一部である。それぞれの学問は、進化生物学の概念を独自の形で取り入れ、それまでになかった新たな分野…

問題は婚外子差別じゃなくて相続という制度にあるんじゃないの?

婚外子の遺産相続違憲判決に関するブログやニュースの記事を読んでみても、本当に納得させられるようなものが一つもなかった。なぜ納得できないのかというと、そもそも相続という制度自体が、ある種の差別を引き起こしているんじゃないかという疑念がどこか…

「赤字で名前は書いちゃダメ」の謎

赤色のペンで名前を書いちゃいけないってことを 知ったのは、だいぶ大人になってからだった。 こういう非合理的な慣習っていうのは 家ごとに厳密に守られていたり守られていなかったりする。 うちの場合はどちらかと言えば、慣習に盲目的に従っている家族 で…

学校より刑務所のほうがマシ

もちろん刑務所に入ったことがないので実際どうかはわからない。見た映画は『刑務所の中』と『パリ20区、僕たちのクラス』。『刑務所の中』は北海道の刑務所が舞台で『パリ20区、僕たちのクラス』はパリの中学校が舞台。 どちらも規律を重んじるという点…

NISA

きょう『ミヤネ屋』でNISA特集を放送していた。 NISAについては全く知識がなかったので、おもしろかった。 ワイドショーもたまには役に立つ。

ポケモンと進化論

ポケモンは無印しかやったことがない。 プレイしたのは緑か赤だったと思う。 そういえば昔ポケモンがアメリカに進出したときに 進化概念と宗教との対立が問題になった。 ただ、無印における進化というのは、ほとんどが生物学的に 変態と呼ばれるもので、厳密…

老人と市場原理

小売店の店員に、在庫がないとか品揃えが悪いと言って 説教するおっさんがいて唖然とする。 よく売れる商品は、すぐ売り切れて在庫がなくなる 売れない商品を扱っても、店側が損をするから売らない。 需要と供給、その均衡。 いまどき小学生でも知ってる市場…

プロレスとテラスハウスが苦手

プロレスとテラスハウスがどちらも苦手だ。 共通点は意味がありすぎるということ。 さっきテラスハウスを見ていて気付いた。 プロレスには台本があるけど テラスハウスには台本が無いという設定。 本当かどうかは私には判断がつかない。 出演している若者た…

怖い話が怖くなくなった

少し前まで、まとめサイトの怖い話をむさぼるように 読んでいたのだけれど、最近はあまり読まなくなった。 たぶん一番読んでたのは哲学ニュースだと思う。 ホラー映画やドラマに恐怖を感じなくなったのは ずっと昔のことだけど、文章ベースの怖い話は ホラー…

佐藤かよのCM

トヨタ、シエンタのCMに出ている母親役を演じているのが 佐藤かよなのか、奈々緒なのかがはっきり分からずにいた。 昨日検索して調べて見た結果、出演していたのは佐藤かよ とのことである。 見た目で判断する限りは、佐藤かよに見えたのだが 両者にそこまで…

『ごちそうさん』

現在放送されている朝ドラ『ごちそうさん』の杏の演技が、 まったく印象に残らない。 前回の朝ドラ『あまちゃん』に過剰な演技が多すぎたことにも原因があるのだろう。 『あまちゃん』は作り手がドラマの おもしろいところを視聴者に明快に示していた。 一分…

らむりんのこと

らむりん嫌いだったなぁ。 しまじろうと同年齢なのに、説教くさくて 上から目線でものを言っているようにみえた。 しまじろうがミスをおかしたり、 トリッピーが調子にのった行動をしたとき、 らむりんはいつも、正論でふたりをさとしていた。 だけどリアル…

ノイタミナの凋落と新サザエさん

フジテレビのノイタミナ枠の変化に気づく。 ただの深夜アニメ枠になってた。 マーケティング的には正しいのかもしれない。 男臭いガンダムやってもウケないから、SEED作りました、みたいな。 鬼太郎みたいな、奇抜な世界観を作っても視聴者離れるだけだから …

全国区になった源たれへの違和感

わたしがこどもの頃、学校行事のバーベキューでは、ほぼ100%スタミナ源たれ(通称源たれ)が使われていた。こどもは塩辛いたれより、あまいたれのほうが好きなことが多いのだが、決定権を持つのはおとなで、こどもに決定権はない。源たれを使うことは、…

アニメの背景―『ガッチャマンクラウズ』論

アニメを継続的に見ている人間からすれば、「いまさら何を言っているんだ」と呆れられるかもしれないが、アニメにおける背景のトレースっておもしろい。 これまで背景のアニメ作家と言えば新海誠であった。新海の場合、だれもが美しいと感じる風景をひたすら…

ゴリ押しの効果

ゴリ押しと言われていた武井咲が定着しつつある。 知名度が低くても、マスメディアで一定期間露出することで ゴリ押し感は薄まっていくのだろう。 加えてタレントをCMやドラマに採用する側も 使い方がうまくなっている。 剛力彩芽も当初、タレントとしての…

思いついたこと

霊とは超時間的な存在であり、 宇宙人とは超空間的な存在である。