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エホバの証人の勧誘に対応する

今日はエホバの証人の勧誘の人が来た。勧誘と言っても、女性二人がパンフレットを手渡しただけだったので、警戒していた割に何事もなくてほっとした。宗教関係の勧誘に対応したの、はじめてではないとおもうが、かなり久しぶりだった。

彼女たちは、自分たちがエホバの証人であることを名乗らなかったし、パンフレットを渡しても、「読んでみてください」みたいなことを言わず、おしつけまがしいところが一切なかったので悪い印象は持たなかった。それは彼女たちが経験から学んだすべなのかもしれない。

だから彼女たちが、宗教の勧誘なのかどうかは半信半疑だった。手渡されたパンフレットの表紙にも宗教らしいことは何も書かれていなかった。拍子に書かれているのは「めざめよ!」と「時間を有効に使うには」という文言だけであった。これだけ見れば、自己啓発に関するパンフレットに見えなくもない。

内容もかなり自己啓発ライフハックに近い。具体的には「時間を有効に使おう」だとか「睡眠時間を削らないようにしよう」と言ったことが書かれており、宗教性が薄く、日常生活において実用性の高い記事が多いという特徴がある。

エホバの証人といえば日本では、剣道実技拒否事件輸血拒否事件のように、その教義と日本における社会生活との乖離が指摘されるが、このパンフレットを読む限り、そのような反社会的な性向というのは全く感じられなかった。

とは言え、彼らの宗教の実態が、社会に適応したものだということではないのであろう。彼らは過去の経験や、社会の認識というのをある程度認識していて、社会から悪い印象を持たれかねない表現を慎重に避けているのだと思う。

宗教が持つ反社会的な側面というのは、入信してから徐々に知らされるようになるというか、教え込まれるのだと思う。個人的には、そういう負の側面をこのパンフレットに書かないのはフェアじゃないと感じるのだけれど、まあ、信者を増やす戦略としては間違っていないのだと思う。