ホラー小説を書く上で参考になりそうなサイト
要約
イントロ
- 私たちが本当に怖いと思うのは人間。
- 体の一部があるべき場所に無かったり、パーツが単独で存在していることが怖い。
- ホラーに音は効果的。
- 登場人物に「キャー」とか叫ばせるのはしらける。
- 一番重要なことは登場人物のディティール。
chapter1
- 私たちが日々普通だと信じていたことが一瞬で覆されると怖いと感じる。(ex.電車に乗ると乗客はみんな裸足、逃げようにもドアが開かない)
- 日本人は異質なものが嫌いなので、逃げ場のない空間で自分だけが違うことに気づかされると恐怖が増す。
chapter2
- 恐怖に必要なのは効果。
- 音は重要。なぜなら耳からの情報をたよりに想像力を膨らませるから。
- 自分が想像したいた物とは全く別の物が音源だった場合恐怖を感じる。
- ノイズは効果的に働く。ノイズのなかの鳴き声、それに対する恐怖。
chapter3
- 怪奇現象と自然現象の融合(ex.地震によって死者が蘇る)
- 怪奇現象には、観客を納得させる理由が必要。
chapter4
- 子どもの頃経験した恐怖が、怖いと感じるものの本質。
chapter5
- 西洋のモンスターで最も頻繁に扱われるのは吸血鬼。
- 吸血鬼には弱点が多く、しかも明確。
- しかし吸血鬼には恋愛的要素も関係するので殺すのは容易ではない。
- それゆえドラマが生まれる。
chapter6
- うわべだけの会話は怖い
- あなたのことを思って言ってるのに何で分からないの?
- 君は俺なんかと一緒にいない方がいいよ。俺にはもったいないし。
- いろいろ考えたんだけど今の部署にいるより、安田さんの力発揮できると思うんだよ。急な話だけど考えてくれない。
- 女子トイレでの女子特有の褒め合い(髪形など)
chapter7
- なんか怖いというイメージ(ex.雪に赤いマフラー)
- 子どものころ怖いと感じた場所
- 楽しいことをしているとき部屋に閉じ込められたら、大地震が起こったら・・・
下二つはまた後日
「サルでもわかるホラー演出の作り方」/「カリウム」の小説 [pixiv]