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FP技能士試験を控えて

 明日、FP技能士試験の3級を受ける予定なので、ここまで勉強してみて、考えたことなどつらつら書いていこうと思う。

 まず最初にFP技能士という資格を取ろうと思ったのは、就職に有利だろう、とか簡単に受かるじゃないかないか、といった漠然としたものだった。だから実際のところ、どういう内容の資格なのかも分かっていなかった。

 ただ最初のインパクトとして大きかったのは国家資格!ということだった。ただこの国家資格!というのは飾り以外の何物でもないらしい、というのは試験勉強を始めてからすぐに分かった。というのも、FP技能士の問題集で一番最初に扱うのが、FP技能の業務の範囲だからである。

 FP技能士というのは、名称独占資格というカテゴリーに入る。名称独占資格というのは、「FP技能士を名乗っていいのは、試験に受かった人だけですよー」ということだ。つまりはFP技能士という名称を使わなければ、FP技能士とまったく業務をしても全く問題ないらしい。なんだ意味ないじゃん。そういう意見にも一理ある。

 一方で、「特定の業務を行えるのは、特定の資格を持った人だけですよー」というのが、業務独占資格で、税理士や司法書士が当てはまる。税理士や司法書士にのみ許される専門的な業務をFP技能士がすることはできない。

 しかし、ちょっとややこしいのが、FP技能士でも税金や法に関わる一般的な説明はしてもいいということだ。つまり、顧客に対して突っ込んだアドバイスをすることはできないが「云々ということは一般的に言われてますねー」という程度のアドバイスはできるということである。

 それゆえ中途半端な資格で、仕事として使うには少し無理があるのではないか、ということは、勉強を初めてから3日目ぐらいで何となく気づいてしまった。ただ一つ言えることは、個人が自分自身のために勉強する資格の中で、ここまで有意義なものは他にないだろう、ということである。だから仕事に使えるかどうかなんてことは、モチベーションに影響しなかった。

 残りは明日試験を受けて、エネルギーが残っていれば書こうと思う。