松屋の豚角煮コンボ牛めし

 豚角煮の肉の薄さが致命的だ。角煮と聞いて多くの人が。頭に浮かぶのは立方体状の肉の塊だと思う。豚角煮コンボ牛めしで使われている肉はどう考えても、角煮といよりは、厚切りといった感じでボリュームが不足している。

 良かったところは、角煮の味付けが甘すぎなかったこと。以前すき屋で食べた角煮は甘すぎて、ご飯との相性がイマイチだったが、豚角煮コンボ牛めしの角煮は、甘すぎずご飯ともよく合う。それに牛肉と角煮の相性も想像していたよりは、はるかに良かった。

 これから定期的に食べたい商品かというと、そうは思わなかった。なぜかというと値段が高すぎるからである。あのボリュームでは420円が許容範囲で、480円ではそう頻繁に頼めない。今回の新商品はちょっと期待外れだっとと思う。