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書き方のコツを思い出す。久しぶりに。

 長めの文章を書いたら、感覚が戻ってきた。大切なのはスピードとリズム。そして話すように書くこと。口語体というか、話し言葉を適度に混ぜ、文を短く切る。これだけでテンポが生まれる。最近は小難しい論文ばかり読んでたので、冗長になっていた。1200字書いたら、コツが掴めてきた。

 標準語はブログに向いていないと思う。ブログは方言を思い浮かべながら書いたほうがいいものが書ける。東京出身のひとは、アニメの登場人物が話す関西弁を思い浮かべるのがいいかもしれない。わたしも地元の方言より、(エセ)関西弁を思い浮かべたほうが書きやすい。コナンの「せやかて工藤!」の人とかいいよね。ほんとの関西弁かどうかは重要じゃなくて、文章にリズムがつけばいいのである。

 あるいは有名な作家の文体を思い浮かべるのもいいかもしれない。さっきの関西弁の例でいえば、町田康川上未映子。このふたりの文章は、読み上げたものを聞いても絶対に美しく感じるはず。どちらの文章もエセの関西弁かもしれないけど。

 それ以外の人で真似したいなと思ったのは、情熱大陸のナレーションの人。温かみのある声が素晴らしい。ナレーションの文を書いている人を心からうらやましいと思う。自分の書いたものが、あの声で再現されたらどんなに素晴らしいことか。下ネタでさえ美しく聞こえるはず。